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人材市場動向レポート:2016年第2四半期

Posted 3年以上 前 by JAC Recruitment Malaysia

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「アジア各国のホワイトカラー人材紹介市場の動向」は毎四半期に発行されております。当レポートのアーカイブはこちらからご覧になれます。
こちらに記載されている情報は2016年2四半期レポートのマレーシアのみの部分となっております。レポートの完全版をご覧になるにはこちらをクリックください。


マレーシア市場動向レポート


売り手市場により企業の人件費が高騰する中、 企業 は人材の質を重視する傾向に 

7月13日、マレーシア中銀は翌日物政策金利を7年ぶりに3.25% から3.00%へ引き下げました。これは、内需を下支えする目的と しており、Brexitによる影響を考慮し前倒しで実施した模様です。 5月にVistage-MIER(マレーシア経済研究所)が発表したCEO Confidence Index (経済動向信頼感指数)では、第2四半期は 86.4ポイントと、過去3四半期連続の60ポイント台から上昇し、 景況感は改善しつつあります。 一方、ナジブ政権は国営投資 会社1MDBを巡る汚職疑惑について幕引きを図ろうとしています が、不安定要因であることに変わりはなく、マハティール元首相 による新党結成方針発表など、引き続き政局を注視していく必 要があります。 

対前四半期の
求人数 1%増


企業の採用動向

  • 求人数は第1四半期比では横這いとなりました。外資系製 薬業関連の社内シェアードサービスセンターや外資系IT系 BPO(業務の外部委託)の新規進出やビジネスの拡大に伴 い、外国語(日本/タイ/韓国/ベトナム)スピーカーの需要が 増えており、外国語のスキルを有する人材の給与は15~ 20%程度上昇しています。 
  • 世界経済の不透明化に伴い、一部日系金融機関では新規 採用を当面見合わせている企業もあります。
  • メディア関連やレストランチェーン、小売業での求人依頼は 継続して活発で、また、連結会計や国際会計基準対応のた めの経理人材や、鉄道、プラント、建築関連のエンジニア職 も需要が高い状況です。
  • 5,000-8,000リンギットの中堅層やマネジャー職の需要増が 見られます(マレーシアの平均基本月収は3,000-5,000リン ギット)。 


求職者の動向

  • 第1四半期に比べ、第2四半期で求職者の動きが活発に なっています。特に7月上旬大型連休(断食明け大祭)後は、 当社への登録や転職希望が増えている状況です。 
  • 売り手市場が続いている中で、「高騰する人件費」は企業側 の大きな経営課題になっています。そのため、人材の採用 意欲がある中、例年以上に「人材の質」を重視し、時間をか けて採用活動を行っている傾向が見られます。

 

御社の採用ニーズに関してのご相談

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