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人材市場動向レポート:2016年第4四半期

Posted 約2年 前 by JAC Recruitment Malaysia

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「アジア各国のホワイトカラー人材紹介市場の動向」は毎四半期に発行されております。当レポートのアーカイブはこちらからご覧になれます。
こちらに記載されている情報は2018年3四半期レポートのマレーシアのみの部分となっております。レポートの完全版をご覧になるにはこちらをクリックください。


マレーシア市場動向レポート


求人数は前年同四半期比で2.7%減少したが、 マネージャー層の求人は引き続き活発

12月にVistage-MIER (マレーシア経済研究所)が発表したCEO Confidence Index (経済動向信頼感指数、CEO回答数は533)に よると、第4四半期は72.9ポイントと第3四半期の78.2ポイントから 5.3ポイント下降しました。2015年の同時期に比べ7.6ポイント上昇 したものの、100ポイントを超えた2013年第3四半期以降継続して 閾値である100を下回っています。これは、マレーシアの企業の約7 割のCEOは第3四半期に比べ景気が悪化していると感じていること を裏付けるものです。また過半数は引き続き政治の腐敗や縁故主 義について是正されるべきと考えており、現政権の舵取りが試され ています。 

日系企業による積極的な進出が続き、カフェチェーンのサンマルク、 ファミリーマートの進出、伊勢丹が「ISETAN The Japan Store」を 開店、MRT(大量高速交通システム)導入による明電舎、三菱重工 等の参加、日本ハムによる現地養鶏大手との合弁によるハラル食 品工場建設など、投資が続いているのは明るい話題です。 一方でJACTIM(マレーシア日本人商工会議所)の調査によると、人 件費高騰と優秀な人材確保が在マレーシアの日系企業の大きな課 題となっています。また企業幹部からは、ローカルスタッフの経営幹 部登用、ひいては経営の現地化も課題と聞いており、本邦親会社 や地域統括会社を含めた取り組みが必要となってきています。 

対前四半期の
求人数 15%増

企業の採用動向

  • 第3四半期比の求人数は、日系は微増ながら外資が24%減と なったことで、全体で15%減となりました(前年同期比では2.7%減)。 年末で求人数は全体的に減少しました、これは例年通りの傾向で す。その中でマネージャー層の求人は引き続き高い需要があり、前 年同期比で見ても基本給与5千~8千リンギットの層に関わる求人 数が17%増加していることからも見て取ることができます。
  • 政府の外国人労働者雇用凍結政策により、多くの製造業で人手 不足が発生。特に製造業で安定した品質の供給に影響が出かねな いことから、品質管理に関する人材の需要が増加しています。 
  • この1年で新たに注目されている再生エネルギーに関する求人 も増加しています。
  • 建築、デベロッパーからは、日系・非日系問わず複合施設要員 の求人が増加しています。


求職者の動向

登録者数は年末にかけて減少となりましたが、これは例年並みで す。旧正月明けの1月28日~29日以降、求職者は活発に動き始め る見通しです。 実際、第4四半期の登録者数は、前年同期比では15%増加、通年 ベースでも14% の増加となっており、求職者サイドの活発化が見ら れます。特に多言語スピーカー人材、および北部のペナン地区で の求職者増加が目立ち、昨年の同期比で16%の増加となりました。 

 

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