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人材市場動向レポート:2017年第1四半期

Posted 約2年 前 by JAC Recruitment Malaysia

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「アジア各国のホワイトカラー人材紹介市場の動向」は毎四半期に発行されております。当レポートのアーカイブはこちらからご覧になれます。
こちらに記載されている情報は2018年3四半期レポートのマレーシアのみの部分となっております。レポートの完全版をご覧になるにはこちらをクリックください。


マレーシア市場動向レポート


求人数は前四半期比 29%増、前年同四半期比でも約 3%増と 高スキル人材のニーズが高い 特に日系企業の求人数は前年 同四半期比で 12%増と活発な動き

3 月に Vistage-MIER (マレーシア経済研究所)が発表した CEO Confidence Index (経済動向信頼感指数-CEO 回答数は 532)によると、第 1 四半期は 81.1 ポイントと 2016 年第 4 四半 期の 72.9 ポイントから 8.2 ポイント上昇し、2016 年の第 1 四半 期に比べても 14.2 ポイント上昇し改善が見られます。ただし、 100 ポイントを超えた 2013 年第 3 四半期以降、継続して閾値である 100 を下回っています。同指数によると回答した CEO の 53%は今後売上が増加することを予想しており、これは 43%で あった 2016 年第 4 四半期より改善しています。今後、製造業の 高度化を目指すプロジェクト「Industry 4.0」に対応するにあたり、 高度な分析能力を持つ人材の確保が鍵であると感じていると回 答した CEO が 68%いるのは注目すべき点です。 

政府の政策転換により、今後は外国人労働者の人件費上昇や 採用難が見込まれることから、地場ゴム手袋製造大手のトップ・ グローブ社が進めているような、生産性向上のための省力化設 備やファクトリーオートメーション導入の動きが出始めています。

対前四半期の
求人数 29%増


企業の採用動向

当社への求人数は対前四半期比で 29%増、対前年四半期比 で 3%増といずれも増加した中、基本給 7 千リンギ(課長Manager 職)以上の層は 69%増と大きく伸張しています。特に 経理・人事などの管理部門、生産・品質管理、海外営業などの 分野のニーズが高いです。 また、この半年の傾向として、日系・外資系企業がマレーシア国 外で就業させる目的でマレーシア人を採用するケースが増えて います。日系大手化学品メーカーがマレーシア人の新卒を採用 し、日本の R&D 部門に派遣、将来的に当地での R&D 中核人 材として活躍してもらうために育成するケースや、日系大手塗料 メーカーが他国での国際営業 要員としてマレーシア人を採 用するなど、「多様性」に対応 する企業が増加傾向にありま す。 


求職者の動向

  • 旧正月の 1 月末以降、求職者の活動が活発になったことから、 第 1 四半期の登録者数は対前四半期比で 27%増、対前年同 四半期比でも 25%増となりました。中でも、40 代後半の製造業 技術系登録者が増加傾向にあります。これは、外国人労働者 の雇用をストップしたことで、稼働率が下がっている工場が増え ていることから、良い条件を求め求職者が転職活動を行ってい るためです。
  • マレーシアでは、20 代前半の若手人材は将来のキャリアの方 向性が定まらず転職を繰り返す傾向があることから、若手の失 職者(大卒)の登録がこの 1 年で増加傾向にあります。30 代以 上の即戦力を求める企業が増えているのは、このような動向を 反映した結果となっています。

御社の採用ニーズに関してのご相談

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