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人材市場動向レポート:2017年第3四半期

Posted 約2年 前 by JAC Recruitment Malaysia

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「アジア各国のホワイトカラー人材紹介市場の動向」は毎四半期に発行されております。当レポートのアーカイブはこちらからご覧になれます。
こちらに記載されている情報は2018年3四半期レポートのマレーシアのみの部分となっております。レポートの完全版をご覧になるにはこちらをクリックください。


マレーシア市場動向レポート


即戦力マネジメント層対象の求人は大きく増加 中核人材への採用動向が高まりを見せる 

8 月に Vistage-MIER (マレーシア経済研究所)が発表した CEO Confidence Index (経済動向信頼感指数)によると、第 3 四半期は 88.6 ポイントと第 2 四半期の 89.6 ポイントから若干低下しまし た。100 ポイントを超えた 2013 年 第 3 四半期以降継続して閾値であ る 100 を下回っていることから、同研究所は今後の動向を慎重 に見守っています。また、87%の経営者は各社が給与・福利 厚生を向上させることで従業員の離職に拍車がかかることを 懸念しており、従業員の定着が引き続き課題となっています。 10 月上旬、世界銀行はマレーシアの GDP 成長率予想を 6 月 発表の 4.9%から上方修正し 5.2%と発表。またマレーシア通産省 (MITI)は、8 月輸出入額が差前年 同月比で 20%増と発表、足下の 経済は安定し上昇傾向となってい ます。 

【求人数】
  対前年四半期比 87%
  対前四半期比 85%


企業の採用動向

基本給 5 千リンギット以下のジュニアクラスについては、今年の 1-9 月合計で前年同期比 13%の減少、同 5 千~9 千の マネジャークラスは 7%の減と全般的に減少傾向となりました。 一方で 9 千リンギット以上のマネジメント層については 37%と 大幅に増加。日系・外資問わず、コアとなる即戦力マネジメント 層の採用の動きが活発化しています。今年に入り、特に欧米 外資系(製薬・消費財・化学など)のシェアードサービス(SSC)や ビジネスアウトソーシング(BPO)が新規設立や業容拡大に伴い 積極的に採用を行っており、昨年対比で求人数が 20%強増加 しています。SSC 設立にあたり多言語人材(英語・中国語・ 日本語)と、英語能力が高い国民が多いマレーシアが注目 されています。日系企業においては、半導体や半導体装置に 関わる人材の需要が高まりを見せています。また、自動車部品、 医療機器などの日系製造業がマレーシア進出を計画しており、 来年に向けて工場新設のための中核人材の求人が増加する ことを見込んでいます。 


求職者の動向

第 2 四半期に比べ転職希望者は全体的に減少傾向ですが、 「キャリアアップ」を目的とする登録者は引き続き積極的に活動 をしています。JAC マレーシアが先月実施したマレーシア人 候補者向けアンケート(回答数 340 名)によると、転職の動機に ついて、ジュニア層では給与増が 1 位(28%)となった一方で、 マネジャー層ではキャリアアップが 1 位(37%)となっています。また最終転職先を決める要因としては、いずれの層も「キャリア アップが果たせるか」が 1 位(40%)となりました。 

 

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