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人材市場動向レポート:2018年第2四半期

Posted 1年以上 前 by JAC Recruitment Malaysia

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「アジア各国のホワイトカラー人材紹介市場の動向」は毎四半期に発行されております。当レポートのアーカイブはこちらからご覧になれます。
こちらに記載されている情報は2018年3四半期レポートのマレーシアのみの部分となっております。レポートの完全版をご覧になるにはこちらをクリックください。


マレーシア市場動向レポート


前期比で増加した第 1 四半期の反動で第 2 四半期の求 人は減少 した ものの 、高度人材やマネジ メン ト人材のニ ーズは引き続き底堅い動きが続 く 

5 月 9 日に実施されたマレーシア議会下院選挙(定数 222)は、マ ハティール元首相が率いる野党連合が過半数を超える 113 議 席を獲得し、1957 年の独立以来初の政権交代が実現。政権発 足後、GST(物品・サービス税)の撤廃、大型インフラ事業の計 画見直しなど 10 の公約を着実に実行しています。6 月に Vistage-MIER (マ レーシ ア経済研究所) が発表 した CEO Confidence Index (経済動向信頼感指数-CEO 回答数は 614) に よると、 第 2 四半期は 106.9 ポイントとなり 2017 年 第 2 四半期 の 89.6 と較べ 17.3 ポイント増加と、楽観視していることが伺えま す。(DI 指数に 100 を加えた指数)

【求人数】
  対前年四半期比 88%
  対前四半期比 88%


企業の採用動向

  • 第 2 四半期の企業求人状況 は、前期比大幅に増加した第 1 四 半期の反動もあり、12%減、前年同 期比でも同じく12%減となりました。 ただし、化学、電子、医療機器、EMS(電子機器受託製造)などの 業界で、立ち上げや生産拡張に必要な人事・総務系、製造に関 わる生産管理、品質保証、研究開発などの職種への需要は引 き続き高い状態です。前年同期比で見ると日系は-27%、一方で 外資は+19%、地場は-11%となっています。 
  • SSC/BPO 業界の求人は引き 続き活況で、SNS のコンテンツチェ ックや航空会社のチケット発行業 務などの求人依頼も受けていま す。また従来の経理系人材に加え、臨床関係のアナリストとい ったスペシャリストの求人も出ています。また、通常通り、多言 語人材のニーズは堅調に推移しています。 
  • 製造業の求人は全体的に減少しましたが、最近ではデジタ ルマーケティング業界の求人が相次いでいるのは特徴的です。 
  • 基本給 7 千リンギット以上のマネジャークラスの求人で見る と、前年同期比で 10%増加しました。求人数に占める割合も前年 同期の 27.5%に対して第 2 四半期は 34.4%となっており、企業側 の高度人材、マネジメント人材への要求が増加していることが 伺えます。


求職者の動向

  • 登録者数でみると、第 2 四半期は前期比で横ばいながら、前 年同期比では 13%増加しました。2015 年以降の同四半期と比較 しても最も多くなっています。 
  • 日系企業を中心に日本人人材への要望は技術系・営業系共 に底堅いものの、登録者数は前期比で-5%となりました。 前年 同期比では 27%と大きく伸びてはいるものの、このところ当地で 最終的に内定を出した段階で、日本の現職の企業から強い引 き留め(カウンターオファー)を受け、成約に至らないケースが増 えています。採用する企業はこれまで以上に弾力的な報酬の呈 示、もしくは現地採用ではなく日本本社採用に切り替えるなどの 措置が必要になっています。

 

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