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人材市場動向レポート:2018年第3四半期

Posted 5ヶ月 前 by JAC Recruitment Malaysia

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「アジア各国のホワイトカラー人材紹介市場の動向」は毎四半期に発行されております。当レポートのアーカイブはこちらからご覧になれます。
こちらに記載されている情報は2018年3四半期レポートのマレーシアのみの部分となっております。レポートの完全版をご覧になるにはこちらをクリックください。


マレーシア市場動向レポート


企業の求人意欲は引き続き堅調。特に外資・地場企業の基本給5,000リンギット以上の層の求人が増加傾向

8 月に Vistage-MIER (マレーシア経済研究所) が発表した CEO Confidence Index (経済動向信頼感指数‐CEO 回答数は 625)によると、 第 3 四半期は 107.1 ポイントとなり、 2011 年 第 2 四半期以降の最高値を記録。また、景気が悪化していると回答した比率は全体の 18%で、昨年同四半期の 42%から大幅に減少しました。5 月に発足した新政権下、前首相が資金洗浄などにより起訴されるなど政治が正常化に向かっていることに国民の期待が高まり、景況感向上への追い風となっています。

【求人数】
  対前年四半期比 104%
  対前四半期比 100%


​企業の採用動向

  • 第 3 四半期の企業求人数は 前四半期比では横ばい、前年 同期比では 4%増となりました。 例年、第 2 四半期をピークに 第 3 四半期から年末に向けて求人数が 10~20%前後減少し ていきますが、今年は、第 3 四半期になっても企業の求人 意欲は衰えていません。 
  • 業界別では、引き続き BPO/SSC(シェアードサービスセンタ ー)が日本人や日本語スピーカー等の多言語人材を重点的 に採用。また、日系・非日系を問わず e コマース、ブロックチ ェーン、デジタルマーケティング、e ギフトといったデジタル系 サービス企業や医療機器・製薬業界の進出による求人の増 加などが、上記に述べた求人総数の底上げとなった一因と なりました。
  • 基本給 5,000 リンギット以上の求人においては、日系求人全 体に占める比率は 56% (昨年同期も同率)であることに対し、 外資・地場企業では同比率が 80%と際立っており、昨年同期 の 57%と比較しても明らかに上昇していることから、高年収 の人材の需要が一段と高まっていると言えます。の 57%と比較しても明らかに上昇していることから、高年収 の人材の需要が一段と高まっていると言えます。 


求職者の動向

求職者は年内の転職を控え、年明けの勤務開始日を目指す傾向が見られます。BPO/SSC(シェアードサービスセンター)、年内に人材採用を目指す企業では退職通知期間(通常 1~2 ヶ月)の買い取り (Buy-out:退職予定者が退職までの期間の業務を全うできない場合、当該期間の給与相当額の返還がペナルティーとして発生するが、それを新規採用企業が補償すること) により対応し、人材確保を行っている状況です。

政権交代後、初の国家予算発表を来月に控え、マレーシア国民もそれに注目しながら転職のタイミングを計っている様子が伺えます。但し第3 四半期の当社の登録者数は、前年同期比で 16.5%増加しており、潜在的な転職意欲は引き続き高いと判断できます。

 

御社の採用ニーズに関してのご相談

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