皆さん、いかがお過ごしでしょうか。ピーナッツです。
海外生活を考えたとき、皆さんは様々な方法で情報を収集し、その情報を基に色々なイメージが膨らむと思います。
ちなみにマレーシアは「財団法人ロングステイ財団」調査において、 11年連続(2006~2016年)で日本人が住みたい国「世界No.1」に選ばれており、住みやすさは確かで、便利になりつつも、やはりそこは東南アジア!日本の常識は通用しないことは多々あります(笑)
今回は初めてマレーシアで生活する際の心構えをいくつかお伝えしますね。
時間に余裕を持ちましょう
生活するとなると、修理業者や配達業者など色々な場面で約束をすると思います。
時間通りが当たり前、遅れる前には事前連絡が常識の日本。ただし、マレーシアでは基本的に時間通りにはいきません(笑)
30分~1時間のズレは想定内と考えて予定を組みましょう。
お客様は第二主義?
迅速・丁寧がモットーの日本のサービスですが、マレーシアはお店や銀行などスタッフは基本的にマイペースです。
混んでいるからといってスピードアップしたり、窓口を追加で開けることは基本的にありません。
レストランの店員もあまり周囲に気配りができませんが、ここは根気よく呼びましょう!
また、食事の時間になると店員さんが堂々と食べながら店番をしていたり、一時的に店を閉めて離れていることもあります(笑)
自分の身は自分で守りましょう
電車やモノレールなど公共交通機関は充実しはじめていますが、まだまだ車社会。そして残念ながら歩行者優先ではありません。
歩行者用の信号も普通に歩いていたら渡りきれないくらい時間が短いです。
車の車間距離やタイミングを見て道路を渡るつもりでいましょう。
プライベートな質問はあたり前?
これは他の東南アジアにも共通するかもしれませんが、タクシー運転手などの会って間もない人からプライベートな質問がバンバン出てきます。
年齢、結婚、職業・・・日本人の感覚では少々驚いてしまいますが、こちらでは日常の光景です(笑)
笑ってかわすくらいの気持ちでいましょう。
例を挙げるとまだまだ出てきそうですが、全てに共通しているのは「心に余裕を持つこと・フレキシブルさ」ではないでしょうか。
心構えができていれば心地よ~くマレーシアで生活できると思いますヨ。
そして私たち外国人はマレーシアに住ませてもらっているという謙虚な気持ちを忘れず、相手の文化や習慣を理解し尊重することも大切です。
「マレーシア、ボレボレ!」 ※ボレ(Boleh)=英語のCan(できる)
皆さんのマレーシア生活が充実したものになりますように!