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マレーシアで外資系企業が増えている理由

Posted 23日 前 by JAC Recruitment Malaysia

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JACマレーシアでは毎月オンラインにてセミナーを実施しており、マレーシア就職に関する情報(求人、ビザ・渡航情報etc.)、生活情報についてお伝えしております。

以前のオンラインセミナーでも少し触れたトピックではありますが、今回はマレーシアで外資系企業が増えている理由についてお話ししたいと思います。

 

外資系企業と言っても様々な事業会社がありますが、近年マレーシアで増えている外資系企業の多くが、シェアードサービスセンター(以下SSC)、グローバルビジネスサービス(以下GBS), Business Process Outsourcing (以下BPO)と呼ばれる企業になります。

まずSSCですが、これは経理、人事、購買、ITといった一事業部の業務プロセスの効率化やコスト削減を目的とし、特定の国に業務を集約しオペレーションする会社になります。

これまで各国(の支社)で行っていた業務をマレーシアに集約し、ASEANまたはAPACの業務を遂行するSSCを立ち上げる企業が増えています。

GBSもSSCに形態が類似していますが、オペレーション業務の効率化に加え、高付加価値業務として業績予測などの情報分析、全社改革・ガバナンス強化などの経営サポートを担う機能を持った会社がGBSとなります。

一方BPOは、企業から業務の一部もしくはすべてを一括受託し、その企業に代わって業務を遂行、運営します。受託する業務で代表的なものはコールセンターやカスタマーサービス、インサイドセールスやテクニカルサポート、デジタルマーケティング、SNSコンテンツチェックなどになります。

 

2.外資系企業が増えている理由

では、何故このような企業がマレーシアに増えているのでしょうか?

理由としては、大きく3つあります。

2-1. マレーシア人の言語力

1つ目に、マレーシア人の言語能力が高い事が挙げられます。

すでにご存じの方が多いと思いますが、マレーシアは多民族で構成されている国であり、各民族の言語や文化、宗教が並存しています。

マレーシアの国語はマレー語で、マジョリティーであるマレー系の人々はマレー語を第一言語とし、次に多い中華系は広東語、北京語、福建語、客家語等を、人口の1割弱を占めるインド系の人々はタミル語またはヒンディー語を話します。そして共通言語として英語が広く使用されているため、ほとんどのマレーシア人が最低でも2~3言語以上を話すことになります。

また、国から奨学金を受け、日本や韓国に留学するマレー系の方も多く、日本語、韓国語が話せる方も頻繁に見受けます(中華系、インド系の方でも私費留学や自己学習で習得し、話せる方は多くいます)。

マレー語インドネシア語と類似した言語ですので、マレー語を使用することにより、世界第4位の人口を持つインドネシアとのビジネスや業務を行うことができます。

同様に、中国語は中国と、タミル語・ヒンディー語はインドと、日本語は日本、韓国語は韓国と、という形で多くのビジネスシーンでこれらの語学力を活かすことができます。

2-2. コストが安い

マレーシアは、日本と比べて物価が二~三分の一程度のため生活費が安く、当然人権費やオフィス賃料に関しても日本や隣国のシンガポールと比べて安く抑えることが可能です。またSSC、GBS、BPOといった企業はMSCステータスを取得しやすく、法人税が免税や減税措置が受けられ、外国人の就労ビザ枠に制限がないなど、雇用主にとっても働く人々にとっても多くのメリットがあります。

2-3. 絶好のロケーションとインフラ

マレーシアは東南アジアの中央に位置しており、東南アジアのどの国へも1~3時間程度で移動が可能です。また、日本や韓国にも直行便が飛んでおり、大変便利なロケーションです。

マレーシア国内もここ数年で多くのインフラが整備され、電車や配車アプリなどでの移動が容易ですし、停電も殆ど起きないためビジネスや生活の拠点として理想的な環境です。

これらの利点に着目したマレーシア政府管轄のデジタルエコノミー公社(通称MDEC)が、現在外資SSC、GBS、BPOへのインセンティブの提供やビジネス提携、投資などを斡旋しており、世界各国からのビジネス誘致に力を入れています。

現在コロナ禍の状況ではありますが、BPO、SSC、GBSといった企業から引き続き求人が入ってきています。

ご興味をお持ちいただいた方は、是非JACマレーシアまでお問合せくださいませ

 

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